道州制の足音

平成28年第9回経済財政諮問会議の経済財政運営と改革の基本方針 2016(仮称)の中で以下の文言が書いてあったのを放送で指摘した事があります。

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◆経済財政運営と改革の基本方針 2016(仮称)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2016/0518/shiryo_01.pdf

(地方分権改革等)
地方分権改革の推進は、地域が自らの発想と創意工夫により課題解決を図るための基盤となるものであり、地方創生において極めて重要なテーマである。国が選ぶのではなく、地方が選ぶことができる地方分権を実現することとし、平成 28 年の提案募集においても、地方からの提案をいかに実現するかという基本姿勢に立って、地方分権改革を着実かつ強力に進める。あわせて、改革の成果を国民が実感できるよう、優良事例の普及や情報発信の強化等に努める。道州制について、基本法案の動向を踏まえ、必要な検討を進める。
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今後、「道州制」について色々進めていくと思いますが、1つ見落としていた事があります。

実は、道州制は第一次安倍政権の時に「道州制特別区域推進本部」として進めていた一貫であるのです。


◆道州制特別区域推進本部
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/doushuu/index.html


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第1回 道州制特別区域推進本部 議事録(抜粋) 平成19年1月29日(月)17:35~17:45

(3)安倍内閣総理大臣挨拶
[安倍内閣総理大臣]道州制特区は、将来の道州制導入の検討に資するために、特定広域団体からの提案を踏まえ、広域行政を推進する観点から、事務・事業の委譲を進めていくものであります。
今後、新たな提案を踏まえまして、事務・事業の委譲を積み重ねていき、その成果を道州制ビジョンの策定に反映させ、将来の道州制導入の検討につなげていくことが必要であると、このように思っています。
そのためには、まさに、これは政治のリーダーシップで進めていかなければいけないものであり、各閣僚、大臣の皆様方の、リーダーシップを発揮していただきたいと、御努力のほどをよろしくお願いをしたいと思います。
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要するに具体的にはじめだしたのが安倍首相で、その後紆余曲折があって改めて始める可能性が高くなっていますね。


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◆開催状況
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/doushuu/kaisai.html

第1回会合 平成19年1月29日 議事次第 安倍内閣
第2回会合 平成20年3月21日 議事次第 福田内閣
第3回会合 平成21年3月27日 議事次第 麻生内閣
第4回会合 平成22年3月24日 議事次第 鳩山内閣
第5回会合 平成23年4月18日 議事次第 菅 内閣
第6回会合 平成24年2月 3日 議事次第 野田内閣
第7回会合 平成25年4月15日 議事次第 安倍内閣
第8回会合 平成26年3月25日 議事次第 安倍内閣
第9回会合 平成28年2月 4日 議事次第 安倍内閣
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個人的な所感としては、これと自治基本条例の親和性が高いことでしょうね。
いつも申していますが、自民党及び安倍政権は、実現する力を持っていますので、いずれ形になるでしょうね。
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コメント

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No title

道州制と自治基本条例、これって日本破壊になりませんか?自治基本条例は自治労が推進している法令じゃないですか?これは外国人の参政権とかも入っていますよね、確か?憲法改正もやって取り合えず少し軍事強化、そして日本を移民でバラバラにするんですね、、、