TPP合意文書の翻訳を出し渋る甘利大臣

福島伸享「TPP合意文書の翻訳を出せ」甘利明大臣答弁中に発言 大臣プチ切れ!?
【衆議院 国会】2015年12月3日 内閣委員会・農林水産委員会 連合委員会《閉会中審査》


*福島伸享議員
「大臣、仮訳でも良いので今月中にTPP合意文書の全文を出してはどうですか?」

*甘利大臣
「英語というのは世界共通語でありますから、何処かと条約を結ぶ時は日本が結ぶ時でも英語ということがあります。え~、このTPP協定では英語とフランス語とスペイン語ですが、これは解釈問題などがあった時は英語を優先するということになっています」

「ですから、スペイン語やフランス語をやってもですね。※主張がこうだと仰っても英語解釈が優先する事になっております。」

*福島伸享議員

「日本語訳を公開するのかどうかということを聞いているのであって、そのようなことは聞いていません。確かに日本語は入っていません。フランスが入っているというのはカナダのこだわりでは無いですか?
さっきから国益国益と言っているのならば、このTPPでGDPの多くを占めている日本の日本語を正文にしろと交渉をしないのですか!?」「しないのは良いですよ。ましてや、英語は世界公用語だから他の言語が、アメリカが英語でHPに出せるんだから日本人はソレを読めばいいんじゃないかって言うのは私はそれは違うと思いますよ。」
「正文にしないのであれば、尚更のこと仮訳でも良いから日本語にして国民的な議論を巻き起こすのか日本国の政治家の役割じゃないですか?どうですか?」

*甘利大臣
「え~、仮訳については協定が署名する時に合わせて出したいと思っています」

(中略)

*福島伸享議員
「で、結局日本語訳は出すんですか?出さないんですか?何時出されるんですか?」

「仮訳ですね。作業を進める※等については、できるだけ署名※等された時にですね。※だって署名出さなければ国会出せないじゃないですか」
※聞き取れない

*福島伸享議員
「それは仮訳じゃないんです」

*甘利大臣
「ん?」

*福島伸享議員
「それは正訳です」

*甘利大臣
「ま、まあ、兎に角ですね。あのー、日本語で出せる様にするについてはですね。作業はさせて頂きたいと思います。」

◆真実のブログ 参考文書
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9037.html
◆参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=bfxIzabAlaA
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真実のブログから更に参考動画で気になる箇所を文字起こししました。(ざっくりなので正確でない所もあります)

完全な後出しジャンケンですね。

例えば、外務省にてですね。重要な宣言を出したり条約についての情報は仮訳という形で逐次出しているじゃないですか?

割りと最近の仮訳はこれですね。

◆日GUAM共同プレスリリース 2015/12/05
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000115517.pdf

そもそも、外務省にはそれなりの翻訳をするスタッフなど余りあると思いますが気のせいでしょうか?
要するに外務省も官邸も仮訳を出さないでしょうね。

しかも問題は、与野党の議員で調査費とかあるんだから翻訳をする事を外に投げたって良いじゃないですか?
そんな議連を作って対策して欲しいものです。

更に仮訳も正訳が出ても膨大な文章なので一般の人が読み切れないでしょうね。

そんな中で議員も分からずに決議がなされる事になるでしょう。
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